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年齢確認

20歳未満の方への酒類の販売は禁止されております。
20歳以上のお客様は、このままお進みください。

玉乃光の想い

玉乃光あるところに、
笑顔あり

お祝いごとや歓送迎会、お花見やお祭りなどのイベント、頑張った自分へのご褒美として、毎日の晩酌に、あるいは、悲しいことや辛いことがあったときも……
あらゆるシーンで玉乃光のお酒がみなさまの喜びや安らぎの中心にあることが、私たちの願いです。玉乃光のお酒があるだけで、あたたかな時間が流れ、自然と笑顔があふれだす。
そのような存在になることを目指し、私たちは日々、お酒造りと向き合います。

ダイヤモンドリングに
込められた想い

酒銘「玉乃光」は、初代中屋六左衛門が帰依する紀州の熊野速玉神社の「玉」と、その主祭神イザナギノミコトとイザナミノミコトの子である太陽神・天照大神が照らす「光」の字をいただき命名されたと伝えられています。
この酒銘をイメージして生まれたのが、現在のロゴマーク。皆既日食で暗くなった世界に再び光をもたらすときにあらわれる「ダイヤモンドリング」がモチーフとなっています。
太陽の光は生命の源でもあり、光があるからこそ「色」は生まれます。玉乃光のお酒も、太陽のように毎日の生活を照らして日々の暮らしに「彩り」をもたらし、たくさんの人にとって欠かせない存在でありたい。
それが、ダイヤモンドリングに込められた想いです。

純米酒の復活へ
懸けた想い

延宝元年(1673年)より続いていた和歌山城下の酒蔵は、第二次世界大戦の大空襲で焼け野原に。場所も財も失ってしまった11代目蔵元の宇治田福時は、苦境にも負けず、日本酒愛をバネに酒処伏見の地で再起を図ります。
戦後の日本で日本酒といえば醸造アルコールと調味液を加えた「三増酒」。しかし福時は違いました。
『神話から続く日本の誇るべき酒、日本酒は“純米酒”だ』
こうして本来の日本酒を取り戻すことに尽力し、昭和39年(1964年)、玉乃光は業界に先駆け「無添加清酒」として純米酒を“復活”させました。今でこそ注目されている純米酒ですが、当時、日本酒は階級制。2級酒にも関わらず高価であった純米酒は敬遠されました。それでも信念を貫き、粘り強くおいしさを伝え続け、ついには、多くの方々に支持していただけるようになりました。

玉乃光の日本酒は、すべて純米吟醸と純米大吟醸。 原料となる酒米は農家さんと直接取引し、自社にある精米所にて、自分たちで責任を持ち丁寧に磨いています。米は甑(こしき)で蒸し、麹は手づくり。ひとつひとつ、心を込めてお酒造りに向き合うのは、よい酒を造り、みなさまに届けたいから。私たちは、日本の誇るべき伝統を復活させた福時の想いを引き継ぎ、これからも守り続けます。

伝統を、日常へ

いつもの食事に、いつものお酒。
その幸せなひとときは、今も昔も変わりません。人々がともに酒を交わし、受け継いできた伝統です。

それは今も私たちの暮らしの中に息づき、そしてこれからも……

私たちの使命は、こうして受け継がれてきた「日本酒を楽しむ時間」という伝統を守り、伝え続けることです。
玉乃光のお酒の多くは食中酒。日本酒という文化が日常に溶け込めるように、日常にそっと寄り添える存在であるように、という願いが込められています。
飾らない、主張しすぎないお酒ですが、食事とともにしたとき、その力は発揮されるでしょう。

玉乃光のお酒で、いつもの食事が、もっとおいしく、もっと楽しくなりますように。

SAKEでつながる

古くから多くの人に愛され、日本の「国酒」でもある日本酒。
今や日本酒は日本だけにとどまらず、「SAKE」として世界にも注目されています。
SAKEは、過去と今、未来をつなぎ、日本と世界をつないでいます。
そして何より、造り手である私たちとあなたをつなぎ、あなたと誰かをつないでいく。
SAKEを通じて、いろいろな人がつながり、幸せになることが私たちの喜びです。

このような想いで作ったお酒を、
多くの人に届けたい

酒造というと堅苦しいだとか、職人が集う昔ながらのイメージがあると思います。もちろん、日々の造りでは一瞬たりとも気を抜かずに、黙々と仕事に向き合っているので、その姿は堅苦しく映るかもしれません。
けれど、それは私たちが造った日本酒を口にした人が笑顔になるために、おいしい日本酒を届けるために、と常に考えているからこそ。真剣になればなるほど、玉乃光のお酒を呑んでくださる方々の笑顔につながると信じて、私たちは今日もお酒を造ります。

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