2019.01.29観光
行ってみよう!世界各地の湖とその楽しみ方
淡水ならではの生態系や風景があり、世界的にも観光資源となっています。
今回は世界のいろいろな湖とそこでの楽しみ方をご紹介します。
日本一大きな湖、琵琶湖
滋賀県にある琵琶湖は日本一大きな湖として有名です。
滋賀県の面積のほとんどを占めていると思われがちですが、滋賀県全体の6分の1だけです。
残り6分の5は陸地なのです。
数字だけ見るとそこまで大きいようには思えませんが、琵琶湖と淡路島を比べると、
実は琵琶湖の方が大きいのだとか・・・。
そんな琵琶湖で楽しむなら、やっぱり釣り!
淡水魚のフナやコイ、ナマズはもちろん、外来魚のブラックバスやブルーギルも釣れます。
なお、琵琶湖だけでなく滋賀県全域で外来魚はリリース禁止となっています。
各釣りスポット付近には回収ボックスが設置されていますので、外来魚を釣ったら逃がさずに、
回収ボックスに入れましょう。
また、2~6月くらいまでは小鮎が釣れます(9~11月末までは禁漁期です)。
から揚げや天ぷらにすると頭から尻尾まで丸々食べることが出来るので、是非釣りにチャレンジしてみてください。
ネッシーだけじゃないネス湖
イギリス・スコットランド北部ハイランド地方にあるネス湖は、イギリスで最大の淡水湖です。
ネッシーという未確認生物で有名ですよね。
いつもネッシーだけが取り上げられがちですが、元々とても風景のきれいなことで有名な湖です。
岸辺にはアーカート城という13世紀に建てられた古城の廃墟があり、歴史の流れを感じることのできる場所です。
湖上クルーズもあるので、湖から風景を楽しむこともできます。
また、ネス湖周辺は本場スコッチウイスキーの蒸留所もあります。
ネス湖散策とウイスキー蒸留所見学がセットになったツアーも多くでているので、回りやすい組み合わせだと
思います。
湖畔でゆっくりウイスキーを飲むというのも楽しみの1つですね。
湖の国フィンランド
サンタクロースの故郷として有名なフィンランドは、大小さまざまな湖がいくつもあります。
フィンランド自体の国土面積は日本の9割ほどですが、湖の数はなんと18万個以上!
国土面積のおよそ10%が水域になるという、まさに湖の国なのです。
とくにフィンランド中東部にある湖水地方は、陸地よりも湖水のほうが面積が大きいそうです。
森の緑と湖の青が美しく、思わず見とれてしまう風景です。
そんなフィンランド・湖水地方に観光に訪れるなら、やっぱり自然を満喫しましょう!
季節によって異なりますが、ベリー摘みやハーブ摘み、キノコ狩りができます。
また、湖周辺にはコテージやサウナも多いので、サウナに入って汗を流してから湖に飛び込むのが、
現地の人の楽しみ方だそうです。
結構刺激的な楽しみ方ですね。
京都にあった幻の湖
かつて京都府南部には、「巨椋池(おぐらいけ)」という大きな淡水湖がありました。
場所は現在の京都市伏見区・宇治市・久御山町にまたがるところです。
「池」とついていますが、周囲約16キロメートル、水域面積約8平方キロメートルもありました。
鴨の群れや魚が多く生息し、鴨猟や漁業が盛んだったそうです。
1933年から干拓事業が始まり、現在は農業地帯となっています。
米や野菜が多く生産されており、今では京野菜の一大産地となりました。
今では幻となった京都の湖は、美味しい野菜の産地へと変化したのですね。
スペシャルコンテンツ
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お酒の選び方
お酒は、旨味、風味などの好みやシチュエーションによって楽しんでいただけるものです。ここではお酒の選び方を御紹介いたします。
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玉乃光酒造は、日本でも数少ない純米吟醸、純米大吟醸だけを醸す酒蔵です。米と米麹だけで造られるお酒は、お米が命。玉乃光のお米にかけるこだわりを御紹介いたします。
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酒造りのこだわり
米、水、麹、心意気―。ただ良い酒を。玉乃光酒造はいちはやく純米酒を復活させました。平安時代から続く「米だけで造る酒」が本来の日本酒であると信じ、本当の酒造りにこだわっています。
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玉乃光酒造
延宝元年(1673年)、玉乃光は生まれました。340年つづく玉乃光酒造の会社情報、直営店のご紹介です。