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北半球と南半球の夜空を眺める

旅行などで、北半球から南半球へ、もしくはその逆で、南半球から北半球へ訪れることもあるかと思います。
気候はもちろん、文化や景色など、北半球と南半球にはたくさんの違いがあり、
それを楽しむのも旅の醍醐味のひとつですよね。
今回は、そんな「北半球と南半球の違い」の中でも、夜空を見て感じることのできる違いと、
それらを存分に感じることができるオススメスポットをいくつか紹介します。

星空

月はどう見える?

北半球と南半球では、月は上下左右反対、ちょうど180度回転させたように見えます。
図のように、北半球にいる人と南半球にいる人とでは、同じ月でも見る方向が違うので、こうなってしまうのです。
日本では月のクレーターの模様を「うさぎが餅つきをしているようだ」と例えることもありますが、
上下左右反対だとまた違ったように見えますね。

月はどう見える

星座はどう見える?

日本では冬の星座として有名なオリオン座。
オリオンとは、ギリシャ神話に登場する狩人の名前です。
北半球の夜空で探す時は、左上にある赤く輝く星・ベテルギウスと、右下にある白く輝く星・リゲル、
そしてオリオンのベルトにあたる3つの星が目印です。
このオリオン座は南半球でも見ることができます。
ところが、このオリオン座も月と同じように、北半球と南半球では上下左右反対に見られるのです。

星座はどう見える?

そこでしか見れない星座がある

「常に北の空にある」といわれている北極星。
方角を知る目印となることは有名です。
でも北極星は南半球では見られません。
地平線より下になってしまうからです。
同じ理由で、北半球からはオーストラリアやニュージランドの国旗に描かれている星座・南十字星が見られません。
他にも、南十字星付近にあるカメレオン座やハエ座も、北半球の日本からは見えません。
また、北極星付近にあるカシオペア座やこぐま座は、南半球からは見えません。
せっかく現地に行くのなら、夜空を眺めて自分の目で実際に見てみることをおすすめします!

それぞれのオススメ天体観測スポット

【南半球】
・オーストラリア、ケアンズ
ケアンズ郊外、内陸部にあるグラネット渓谷という場所は、なんと年間晴天率300日以上!
ビーチから離れた荒野では、街灯りも少なく、星を見るにはとても適しています。
天体観測のツアーもたくさん出ていますので、気軽に参加できるのが嬉しいところです。

オーストラリア ケアンズ

・ボリビア、ウユニ塩湖
塩湖に溜まった澄んだ水がまるで鏡のように空を反射することで有名なウユニ塩湖。
この塩湖に満天の星空が反射して、あたり一面宇宙空間のように見えます。
高地なので空気が澄んでいて、とても星が見やすいです。
ちょっと変わった天体観測をしてみたい人におすすめなスポットです。

ボリビア ウユニ塩湖

【北半球】
・ハワイ、マウナケア山
赤道に近いので、北半球の全天体だけでなく、南半球の天体の90%も見ることができます。
山頂付近の天候も安定しており、「地球上で宇宙に一番近い場所」といわれています。
世界各国の天文台が設置されていて、日本の国立天文台が設置した「すばる望遠鏡」もあります。

ハワイ マウナケア山

・カナダ、ジャスパー国立公園
世界最大規模のダーク・スカイ保護区(非常に暗い環境と美しい星空が保たれているところ)として有名です。
毎年10月には“ダークスカイフェスティバル”というイベントが開催されます。
星空の撮影会やコンサート、その他様々なアクティビティが楽しめます。

天体観測をする際には、防寒対策などをしっかりして、安全に楽しんでくださいね!

玉乃光酒造

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