2020.02.07観光
京都の温泉に行こう

季節を選ばず、一年中それぞれの四季の風情を楽しむことができる数少ないエリアでもあります。
そのような京都ですが、温泉を楽しめるということは意外と知らないのではないでしょうか。
今回は京都にある温泉地をご紹介します。

・湯の花温泉
泉質
源泉の数 1
お湯の色 無色透明
お湯のにおい 無臭 源泉の飲泉 できません(無味)
お湯の泉質 放射能泉(単純弱放射能泉)
源泉のpH値 pH7.96 弱アルカリ性 源泉の温度 29.2度
交通アクセス お車の場合 京都縦貫自動車道亀岡ICから約10分
京都市内の中心部から西へ約7km、静かな山間にある湯の花温泉。
戦国時代に傷ついた武将たちが、刀傷を癒したという伝説を残す温泉郷です。
山峡のいで湯を彩る澄んだ空気と四季折々の自然の景観。
京の奥座敷と呼ぶにふさわしい落ち着いた雰囲気は、都会では味わうことができない素朴な風情を味わうことができます。
保津川下りや京都観光の拠点としてもおすすめです。

・嵐山温泉
泉質
源泉の数 1
お湯の色 無色透明
お湯のにおい 無臭 源泉の飲泉 できません(無味)
お湯の泉質 単純温泉(弱アルカリ性単純温泉)
源泉のpH値 pH7.8 弱アルカリ性 源泉の温度 35.2度
交通アクセス お車の場合 名神高速道路京都南ICから約40分
平安時代は貴族の別荘地として栄えた嵐山に湧く温泉です。
じつはこのエリアには嵐山ならではの泉質を持つ個性豊かな温泉施設がたくさんあります。
京都の中でも有数の人気を誇る観光名所を楽しんだ後に、温泉も合わせて楽しめるのが魅力です。
優しい肌触りの湯に肩まで浸かれば、違った角度で嵐山の魅力を満喫することができます。

・くらま温泉
泉質
源泉の数 1
お湯の色 無色透明
お湯のにおい ほのかな硫黄臭 源泉の飲泉 できません(無味)
お湯の泉質 硫黄泉(単純硫黄泉)
源泉のpH値 pH7.6 弱アルカリ性 源泉の温度 16.2度
交通アクセス お車の場合 名神高速道路京都南ICから約45分
京都市内の中心部から北に向かうとそこには京の奥座敷鞍馬エリアがあります。
鞍馬エリアには、京都を代表するパワースポットの鞍馬寺があり、夏には納涼を堪能できる川床、秋には紅葉と魅力がたっぷりの人気観光エリアです。
鞍馬寺は牛若丸(源義経)が修行をした地としても有名です。
くらま温泉は鞍馬天狗で名高い鞍馬山の中腹に湧く硫黄泉です。
大自然の中で高くそびえ立つ山々を眺めながら露天風呂に入れる、秘境のような温泉です。
山のもの、川のものを堪能しながら自然とたわむれて、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
京都観光の際に、少し足をのばして温泉に行ってみてはいかがでしょうか。
スペシャルコンテンツ
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お酒の選び方
お酒は、旨味、風味などの好みやシチュエーションによって楽しんでいただけるものです。ここではお酒の選び方を御紹介いたします。
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玉乃光酒造は、日本でも数少ない純米吟醸、純米大吟醸だけを醸す酒蔵です。米と米麹だけで造られるお酒は、お米が命。玉乃光のお米にかけるこだわりを御紹介いたします。
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米、水、麹、心意気―。ただ良い酒を。玉乃光酒造はいちはやく純米酒を復活させました。平安時代から続く「米だけで造る酒」が本来の日本酒であると信じ、本当の酒造りにこだわっています。
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玉乃光酒造
延宝元年(1673年)、玉乃光は生まれました。340年つづく玉乃光酒造の会社情報、直営店のご紹介です。