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海外でのSakeについて ①

はじめまして、今月からコラムのメンバーに入りましたジェリーです。
普段は貿易の業務をしており、私らしく自由闊達に色々と書いていきたいと思いますので、
一つよろしくお願いいたします。
さて、現在は世界中がコロナ禍真っ只中で気軽に海外旅行なんて夢のまた夢の状況になっていますが、気分だけでも海外を感じていただきたいということで、今回は『アメリカとSake』について書きます。

実は弊社は30年以上前からアメリカ向けに輸出をしており、
輸出事業の中でも大きく売上を占めるマーケットで、
日本酒造組合発表の輸出データ(2019年)によると67億円/年で金額・数量に於いても1位となっており、
日本からの輸出だけでなく、現地カリフォルニア州では
伏見・灘の大手メーカーの現地工場があるなど日本酒文化が根付いている国です。

多くは現地の日本食レストランで消費されていますが、日本人には馴染みの少ないアメリカ中部ののどかな(ドドド田舎という表現が正しいですが…)の日本食レストランでもSakeがメニューされており、多くのアメリカ人からも飲んだことは無いがSakeとはどういう飲み物かと認知されています。
ただ、純米大吟醸・精米歩合・酒造好適米等の細かなところはまだまだですが、

私がこの業界に入った2000年代後半に比べれば『Sake』は市民権を得たと思いますし、
取扱レストラン(今ではオシャレなバーや現地のアメリカンレストランにもオンメニューされています)も飛躍的に増え、日本食ブームに乗っかり今後も伸びそうな勢いです。

私が出張時に現地の日本食レストランに行って必ず食べるのはアメリカ独自の寿司ロールです。
ド定番のカリフォルニアロールも捨てがたいですが、スパイシーツナロールは必ず食べています。
ツナと言ってもシーチキンのツナ缶ではなく、刺身用のマグロの赤身を使い、
ベトナムやタイ料理では欠かせない「スパイシーソース」(チリソース)とマヨネーズを使い、
外に黒胡麻をふったのが特徴で、これを肴にし、当社の看板商品・純米大吟醸備前雄町100%で飲むのが
最高の晩酌で、太平洋の向こうにいる寂しさと酷い時差ボケを吹き飛ばしてくれます。

ただ、残念なことに日本では回転寿司屋さんにもなく、
何万円もする銀座の老舗鮨屋(行ったことありませんが…)で「スパイシーツナロール」下さいと言えば
おそらく「お客さん帰ってください」と大将に言われそうなので、
家で手巻き寿司の時にたまに作ったりしていますが、なかなか本場の味を出すことができません。

辛いもの好きの方には気に入っていただけると思うので、ネットで具材と作り方を検索していただければ
意外に簡単に作れますので、コロナ禍でなかなか外食がしにくいと思いますので
是非チャレンジしてみてください。

sakeshushi

ちなみに地域差や為替レートのタイミング等ありますが、
アメリカで日本酒を買う場合は、日系のスーパーマーケットや現地のリカーストア等では
日本の小売価格の1.5倍~2倍。レストランでは3倍以上する等高価ですが、
現地の方のマインドとして「日本食レストランに行けばSakeを飲もう」という楽しみが一つのセットになっており、日本人&清酒メーカーの人間としては嬉しい限りです。

今までのように自由に海外渡航出来た時代がどれだけ有り難かったか身に染みている今日この頃ですが、
The アメリカンな脂たっぷりの分厚いステーキに純米吟醸Classicやピザやハンバーガー等の
ジャンクフードで京の柚子酒や京の梅酒を炭酸水で割って食べるのもお勧めです。

皆さんもお家で当社のお酒でアメリカかぶれして雰囲気を味わってみてください。
チアーーーズ‼

玉乃光酒造

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