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日本酒の賞味期限とは?目安から保管方法まで詳しく解説

日本酒のラベルを見ると、製造年月(日本酒が瓶に詰められた年月)の記載はあるけれど、
賞味期限の記載はないため保存期間に迷った経験のある方は多いのではないでしょうか。
この記事では日本酒の賞味期限の目安から保管方法まで詳しく解説します。

日本酒の賞味期限とは?

日本酒の賞味期限は種類、保管方法によって異なるのでそれぞれご紹介します。

日本酒の種類 生酒・生貯蔵酒 本醸造酒・普通酒 純米吟醸酒・純米酒・生貯蔵酒・原酒 本醸造酒・普通酒・純米吟醸酒・純米酒・原酒 全ての日本酒
保管方法 未開封で温度変化のない冷暗所(2℃~3℃) 未開封で温度変化のない冷暗所(15℃) 未開封で温度変化のない冷暗所(15℃) 未開封で遮光された冷蔵庫(5℃以下) 開封後
賞味期限の目安 製造月から6~8か月程度 製造月から12か月程度 製造月から8か月程度 製造月から1~2年 できる限り早め

ではなぜ日本酒の種類によって賞味期限が異なるのでしょうか。

まず生酒・生貯蔵酒は日本酒を造る工程の1つ「火入れ」が行われていません。

火入れとは日本酒の腐敗や劣化を防ぐために、日本酒を60℃前後で加熱し低温殺菌する作業工程のことで、
日本酒の熟成を進ませる酵素の働きを失わせることができます。

生酒・生貯蔵酒ではこの工程を踏まず、菌が活性化しやすいため賞味期限は他の日本酒より短くなるのです。

日本酒の適切な保管方法とは?

では日本酒を保管する時にはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

日本酒が劣化する主な要因は光と温度、湿気です。

まず光についてですが、日本酒は数時間直射日光に当てるだけでも急激に着色し、老香(ひねか)がしてきます。

これは紫外線の影響により日本酒の成分が変化するために起こるのです。

そして30℃ほどの高温や湿気にさらされることでも日本酒の劣化は進行します。

これらを避けるためには5℃~10℃程度の温度に設定した、
扉の開け閉めによる温度や湿気の変化があまりない冷蔵庫で保管するのがおすすめです。

また長期保存することで熟成が進み、味が良くなるタイプの日本酒の場合は購入した酒屋さんに保管を依頼するか、
自分で保管する場合でも保管方法をよく確認するようにしましょう。

まとめ

日本酒の賞味期限は種類や開封したかどうかによっても異なりますが、
美味しく飲み切るためにはその日本酒に合った適切な保管方法を選択することが大切だとわかりました。

購入時はラベルの製造年月と種類をチェックし、劣化しにくい環境で保管するようにしましょう。

玉乃光酒造

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