コラム

column

コラム

column

カテゴリ

鳴りが違うフォークギターに使用される木材を探求

一昔前、フォークソングが一世を風靡しました。
その時代に青春を謳歌していた年代の人たちは、今や良い大人になっています。

実は今、そんなフォーク世代を生きた大人たちが、その当時に憧れたあの歌を再現しようと、
品質の高いフォークギターを求め、それを片手に音楽教室に通っているそうです。
今回、ギターで青春を取り戻そうと人生を楽しまれる大人の方々のために、木材によって鳴りの違うフォークギターについて紹介していきます。

メイプル

フォークギターをはじめ、さまざまなギターに使用されている定番素材が
「メイプル」です。
カエデ科の一種として知られており、ハードタイプとソフトタイプがあります。
高音域がとても良く出るため、ハイポジションでのプレイに向いています。

目が荒いタイプのメイプルは硬くなる傾向にありますので、歯切れの良い、
力強さを求めた音を求める方におすすめです。
ただ、低音の広がりが少ないため、ロック調というよりは、カントリー系の曲を
演奏したい方に向いています。

マホガニー

ギターに使用される素材としては、定番の「マホガニー」。
本来のマホガニー素材は、希少価値が高く、現在出回っているものは
「アフリカマホガニー」などが多いといわれています。

他の木材に比べると軽量ですので、フォークギターを肩にかけると肩こりが辛い
という方におすすめです。
強度が高く、変形しにくいため、チューニングの狂いが少ないことがメリット
として挙げられています。
音は、中音域が強く、丸くて柔らかい暖かみのある音色を放ちます。

ローズウッド

エレキギターの指板に使用されていることが多い「ローズウッド」。
マメ科ツルサイカチの一種で、バラの香りをもつ木の総称です。
ただ、ギターに加工したらバラの香りはありませんので、あしからず。

フォークギターでは、ローズウッドはボディに使用されていますが、
特徴はその低音です。
重厚感のあるサウンドが得られるため、明るさというよりはボリューム感のある
印象の音色を放ちます。
色合いが濃く、木目がしっかりと出るので高級感を感じさせます。

アルダー

カバノキ科のハンノキで、フォークギターに使用されているのは、その中でも
「レッドアルダー」と呼ばれている種類になります。

中音域の特性が強く、音色がとても艶っぽく、しっとりとした雰囲気です。
バラードや歌謡曲、演歌調の曲で、ギターがメインになる曲を演奏したい方に
向いているかもしれません。

木材にこだわるのも通

今回は、フォークギターの木材における音色などの特徴について紹介しました。
ヴィジュアルやブランド重視でフォークギターを選ばれている方も多いと思いますが、自分が求めるサウンド重視で
選ぶというのもまた通でしょう。
ぜひ、これらを参考にして、楽器店のスタッフなどに相談してみましょう。

玉乃光酒造

玉乃光酒造オンラインショップはお酒の販売を目的にしており、
20歳以上の方を対象としています。

お客様は、20歳以上ですか?

※未成年の方とこのデバイスを共同利用している場合は、チェックを入れないようお願いいたします。