2019.01.17美食
ゆで卵で作る簡単おつまみ3種

自宅でお酒やビールを飲む時に、ちょっとつまめるものが欲しいなと、冷蔵庫の中を探したことはありませんか。
そんな時に簡単に作れて、なおかつ食べ応えもあるのがゆで卵です。
卵は、冷蔵庫にストックされていることも多く、ゆで卵そのものは、水から茹でるだけで、簡単に作れます。
ここでは、ゆで卵を使った簡単なおつまみ3種を紹介します。
簡単味付け卵
はじめに、基本的なゆで卵の作り方の確認です。
冷蔵庫からだしたばかりの卵を使う時には、水から弱火で茹でるのがおすすめですが、
できれば、卵は常温に戻します。
常温に戻すことで、茹でている時に卵が割れにくくなり、白身がはみ出してくることを防ぐことができます。
沸騰しているお湯で、中火で7分ほど茹でます。
その後、すぐに冷たい水に浸して熱を取ることで、卵が収縮し、殻の間にすき間ができて、剥きやすくなります。
1つ目のおつまみは漬け込む時間が必要ですが、ラーメンやうどんなどの具材にもなる、簡単味付け卵です。
【材料(2~3人)】
・ゆで卵:6個
・醤油:60cc
・みりん:60cc
・砂糖: 6g
上記の代わりにめんつゆを使用しても美味しく仕上がります。
【作り方】
- 醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせ、卵が入るほどの容器に移しておきます。
- 殻をむいたゆで卵を、「1」の容器に入れ、冷蔵庫で半日から一日ほど漬けおきします。
- 時々卵を転がして、まんべんなくタレが染み込むようにしましょう。
これだけですが、白身にほんのりとタレの味が染みこみます。
お好みで、赤唐辛子を加えたり、ポン酢で漬けたりしてもオリジナルの味付け卵ができます。
茹で卵のスモークサーモン和え
2つ目は、ゆで卵とスモークサーモンを合わせた、おしゃれなおつまみです。
【材料(2人)】
・ゆで卵:2個
・スモークサーモン:4切
・黒こしょう:少々
・ディル:少々
【作り方】
- ゆで卵を半分に切り分けます。
- スモークサーモンを乗せ、黒こしょうを振りかけて、ディルを添えて完成です。
お好みでオリーブオイルをかけても、より一層美味しくいただけます。
おしゃれな見た目で、いつもより少し、リッチな気分を楽しめることでしょう。
アボカドエッググラタン
3つ目のおつまみは、日本酒にもあうような味噌を使ったレシピです。
【材料(2人)】
・アボカド:1個
・玉子:2個
・ベーコン:3枚
・塩コショウ:少々
・味噌:適量
・スライスチーズ:数枚
【作り方】
- 耐熱皿に、カットしたゆで卵とアボカド、ベーコンを並べ、塩コショウを振り、味噌を表面に塗ります。
味噌がかたい場合は、少しマヨネーズを加えて、ゆるくすると塗りやすくなります。 - その上に、スライスチーズを全面に覆うように乗せ、オーブントースターや魚焼きグリルで、
表面に焦げ目がつくまで焼き完成です。
お酒のお供だけでなく、小腹がすいた時の軽食としてもおすすめの、食べ応えがある1品です。
卵は栄養価も高く、タンパク質、ビタミン、鉄分も含まれている食材です。
以前は、健康のために1日1個が目安と言われていたこともありますが、
良質なタンパク質や栄養バランスのよさから、2~3個食べても、健康上の問題はないことが分かっています。
それだけでなく、お酒を飲んだ後、体のなかでアルコールを分解するために必要なアミノ酸もたっぷりと
含まれていることから、肝臓の働きを助けることに役立ちます。
そのため、ゆで卵のおつまみは、お酒にとっては好相性のものなので、ぜひ家飲みでもゆで卵おつまみを
作ってみてください。
スペシャルコンテンツ
special contents
-
お酒の選び方
お酒は、旨味、風味などの好みやシチュエーションによって楽しんでいただけるものです。ここではお酒の選び方を御紹介いたします。
-
お米のこだわり
玉乃光酒造は、日本でも数少ない純米吟醸、純米大吟醸だけを醸す酒蔵です。米と米麹だけで造られるお酒は、お米が命。玉乃光のお米にかけるこだわりを御紹介いたします。
-
酒造りのこだわり
米、水、麹、心意気―。ただ良い酒を。玉乃光酒造はいちはやく純米酒を復活させました。平安時代から続く「米だけで造る酒」が本来の日本酒であると信じ、本当の酒造りにこだわっています。
-
玉乃光酒造
延宝元年(1673年)、玉乃光は生まれました。340年つづく玉乃光酒造の会社情報、直営店のご紹介です。