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野菜の起源・原産地

普段、当たり前のように食べている野菜ですが、その原産地はいったいどこなのでしょうか。
日本人に馴染み深い野菜を中心に、そのルーツを見ていきたいと思います。

キャベツの原産地

キャベツの原産地は地中海沿岸~ヨーロッパと言われています。
紀元前のギリシャやローマで既に栽培されていましたが、
当時は丸く結球しておらず、ケールのような形状でした。
日本には18世紀に入ってきましたが、一般家庭に普及し始めたのは
戦後の洋食化が進んでからでした。

大根の原産地

大根の原産地は地中海沿岸~中央アジアと言われています。
ヨーロッパから麦が中国に伝来した時に、雑草として混入していたものが野菜化されたと言われています。
日本には8世紀には伝わっており、江戸時代になると本格的な栽培が始まりました。

人参の原産地

人参の原産地は中央アジアのアフガニスタンと言われています。
12世紀に中国とヨーロッパに伝わり、品種改良されてそれぞれ東洋系と西洋系が生まれました。
日本には16世紀に東洋人参が、19世紀に西洋人参が伝わりました。

玉ねぎの原産地

玉ねぎの原産地は中央アジアのイランやパキスタンと言われています。
紀元前からメソポタミアやエジプトで栽培されており、ピラミッド建設労働者がニンニクと共に食べていた記録が
残っています。
日本には17世紀に入ってきましたが、本格的に栽培が始まったのは明治時代以降でした。

ナスの原産地

ナスの原産地は南アジアのインドと言われています。
紀元前5世紀には中国に伝わっており、8世紀には日本に入ってきた
とされています。
逆にヨーロッパに伝わったのは13世紀と遅かったようです。

白菜の原産地

白菜の原産地は中国北部と言われています。
7世紀頃に白菜の元になるものが生まれましたが、現在のような結球したものになったのは17世紀頃と言われて
います。
日本に入ってきたのは19世紀で、本格的に栽培が始まったのは日清・日露戦争以降でした。

トマトの原産地

トマトの原産地は南米のアンデス高原(標高3,000mの高地)と言われています。
10世紀頃にメキシコに持ち込まれた野生種が野菜化されたと言われています。
16世紀にスペイン人がヨーロッパに持ち帰り、日本には17世紀に伝わりましたが、一般的に食べられるように
なったのは明治以降です。

じゃがいもの原産地

じゃがいもの原産地は南米のアンデス高原(標高3,000mの高地)と言われています。
こちらもトマト同様に16世紀にヨーロッパに伝わり、日本には17世紀に入ってきました。
1884年の大凶作以降に本格的に普及し、寒冷な土地でも十分に育つことから、北海道や東北でも栽培されるように
なりました。

日本原産の野菜

日本原産の野菜も少ないですが存在します。
有名なところでいくと、わさび、フキ、三つ葉などがあげられます。
現在日本では100種類以上の野菜が栽培されていますが、
そのほとんどが外来種となっています。
伝統の京野菜や加賀野菜であっても、古代に大陸から入ってきた
品種がベースになっているのは驚きです。

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